親知らずの抜歯治療

何千年にも渡る進化のもと、現代人の顎のサイズは先祖と比べ、より小さくなっています。そのため、たいていの場合、4本の親知らずが生えるスペースがないのです。

そのため親知らずは、口腔内のその他の歯に比べ、問題を起こしやすいのです。実際10人中9人は、親知らずが生えるスペースが不足しているために、少なくとも1本の親知らずが歯茎の中に埋伏しているのです。


両側に埋伏した親知らずのパノラマレントゲン画像

親知らずの一部分が歯茎に埋状する場合、痛みや炎症の原因となったり、隣接歯の損傷、叢生など深刻な症状をを引き起こします。完全に歯茎に埋状した親知らずは、歯の周辺の嚢に液体が溜まり、肥大して嚢胞を形成するなど、より深刻な問題を引き起こす可能性もあります。


親知らずと隣接した第二大臼歯に見られる虫歯

この肥大により、顎骨の空洞化が起こり、隣接歯、顎骨、神経へ永久的な後遺症を残すこともあります。嚢胞を放置すると、嚢胞壁から腫瘍ができ、手術による摘出を余儀なくされることもあります。

感染した親知らずの抜歯は出来ますか?

親知らず周辺に膿瘍や局部感染が生じていると、抜歯前に感染部位の治療が必要と思われがちです。しかし稀なケースを除けば、感染症の原因を除去することが最良の治療なのです。したがって感染した親知らずの抜歯こそが、感染部位の抜本的な治療方法なのです。

親知らずの予防抜歯は行っていますか?

これは歯科医の間でも意見の分かれる問題です。患者さんのこれまでの親知らずの兆候や、担当医による慎重な臨床実験の分析に基づいて、各患者さんへの抜歯のリスクとメリットを考慮する必要があります。
当クリニック院長(ノックス・キム博士)は、2003年にUNSW医科大学にて、最新の親知らず抜歯の口腔外科トレーニングを終了しました。親知らず抜歯の経験は卓越しており、年間を通して平均300-400本の治療を行っています。局所麻酔による治療と、通常長引きがちな治癒期間を短縮することで、当クリニックは親知らず抜歯に伴う苦痛の軽減に定評があります。

抜歯以外に、親知らずの管理は出来ますか?

患者さんの希望によっては、埋状した親知らず周囲の腫れた歯肉組織を抜歯以外の方法で治療することがあります。これは最新式レーザー機器使用による非侵襲的な治療方法であり、200人以上の患者さんからご満足いただいております。3-4日後には、親知らず周辺の感染症は完全に鎮静します。

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